忍者ブログ

マネキネコ(ゲームレビュー)

同人フリーゲームのレビューをしております。 たまに、アニメなどの話題も。

2024/04    03« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  »05
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


  制作:*coelacanth* 18歳未満の方の閲覧不可
15歳未満の方のプレイはご遠慮ください。

2014年3月1日をもって公開終了


冬の足音がそこまで迫っている時期――

母親を亡くしたばかりの少年・ルーディは寂しさと生活が困窮することへの
不安を抱えて、今日も共同墓地へと足を運んだ。
いつものように母の墓に花を供えていると、一人の青年と出会う。

「君は我が家の令嬢グローリア様に似ている。
どうか彼女の身代わりとして婚約者に会いに行ってくれないだろうか」

ためらうルーディだったが、報酬ははずむの言葉に負けて引き受ける。
グローリアの婚約者は死刑囚の青年貴族ウォーレン。
監獄にいる彼と会い、婚姻誓約書にサインを書かせるように
――それが青年・サイラスの依頼だった。

ルーディは生活のため、生きていくためだと、令嬢グローリアとして
監獄へ向かうのだったが……


 (制作者様のサイトより引用)
  
 
初めてBLゲームをレビューしていきますよー。

上記にもある通り、本作は女装物です。
主人公・ルーディが令嬢のグローリアの身代わりとして婚約者に会いに行くため、女装をするのですが…

主人公のルーディ(ショタ)がとにかく可愛い。女装姿がとってもキュート。
立ち絵の表情も細かくて、特に困ってアワアワしている表情が気に入ってます。女装ショタぺろぺろ。
グラフィックは、可愛いショタとパンツに定評のある坂井リンゴさんが担当しているという事で、どれも綺麗。
シナリオもいつもの*coelacanth*作品らしく、引き込まれるものでした。

攻略対象はサイラスとウォーレンの二人。EDは全部で三つ。
攻略は簡単で分かりやすいので、とりあえず自分の思うままにプレイしましょう。

以下、ネタバレ含みます。


拍手[2回]

私はED3→ED2→ED1の順に見ました。
サイラスのルートは後半、重大な真実が明かされて「えっ!?」と言ってしまいました。
改めて、もう一度最初から読み返してみると、なるほど、と思える所があったりします。
たしかに[グローリアの正体はルーディ自身である]という伏線はイベントスチルの中に存在していましたね。
芸が細かくて感心しました。

サイラスはパッと見た感じの第一印象からして、ねちっこいドSなんじゃないかな~という予想はあのエンディングを見た後、あながち間違ってはないと思いました(笑)
ED2は恐らく、収まるところに収まったという感じのエンドなのでしょうが、ルーディが可哀想すぎて居たたまれなくなりました…
とりあえず、ルーディ逃げて超逃げて!と言いたくなります。

ウォーレンは最初、「なんだコイツうさんくさいな」という印象だったんですが…
後に「誰だお前!?」と作中のルーディと同じ反応をしてしまう私。
まさかあんなにイケメンだったとは……

サイラスのあのエンドを見た後だから尚更なんですが、やはりED1「Graveyard of life」が一番好きですね。
しかし、ウォーレンがアレだからなあ、ルーディもこの先気苦労が多そう(笑)

可愛い女装ショタが好き!という人におすすめです。是非。

PR
お名前
タイトル
メール(非公開)
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集に必要です
管理人のみ閲覧

プロフィール

HN:
炎 みやび 
性別:
女性
趣味:
ゲーム、アニメ、読書、料理etc...
自己紹介:
※初めて訪問された方は、「ブログ概要」に目を通して下さると嬉しいです。

気ままに、好きなゲームのレビューを書いております。主にフリーゲーム中心。
女性向け(乙女・BLゲーム)の感想も扱うのでご注意ください。
あと、一応ネタバレには白文字で配慮しております。
時々、年齢制限があるコンテンツを紹介することもあります。
18歳未満の方(高校生含む)は閲覧にお気をつけください。

ブログ内検索

カウンター

P R

<< Back  | HOME Next >>
Copyright ©  -- マネキネコ(ゲームレビュー) --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]